前に昔のアルバムの写真(私が小さいときで、4人兄妹が写っているもの)を姪と一緒に見た時に「〇〇ちゃんもここに一緒に居たかった!!」と大泣きしていた。そのときは「無理だろ~」と笑って終わったけど今になって姪は賢いというか早熟だなあと思った。同じ時代を共有できることの重要さってなかなか気づけないものだ。すごい、地球に生まれてまだ5年しか経ってないのに…。うらやましさすらある…。#日記 favorite いいね ありがとうございます! 2024.6.16(Sun) 04:53:16 edit
昨日帰ってきた時にNHKで岩手県のタイマグラ(アイヌ語で『林・森へ続く道』のような意味らしいです)で暮らしたおばあさんを取材した昔の放送をやっていた。それがなんだか心に残ったので日記として書きたいと思った。続きを読むおばあさんは37年間だか、20近い年上の旦那さんと早池峰山の麓(から600m位離れた)ところで生活をしたそうだ。※メートルとか年とか数字に関しては帰宅してリビングで日記に書こうとかも思わないで見ていたので確実な数字でないかもしれません。おばあさん(マサヨさん)は嫁いでからずっと農業をされていたそうです。取材をしたのは多岐に及ぶようだったけどとくに1991年夏は雨が続き農業には打撃をあたえたようで番組中ではマサヨさんのこれまでの暮らし、それからの暮らしを彼女の日記にそってすすんでいきました。これは私が田舎の者だからかかもしれないけど懐かしいみどりいろの景色が何度か映って涙がでた。自分はこの景色が好きなんだなあと思った。去年亡くなった父方のじいさんが一昨年の5月、一緒に出掛けた時に「俺はこの季節の緑が一番最高だ」と言って、そうだねとお母さんと私で返したのを思い出す。マサヨさんは「これまで農業だけやってきて、楽しいと思う事はあったんだか」的なことを言ったあとに、それでもここ(タイマグラ)が好きだから居るんだと話されていた。男だからとか女だとかじゃなくて、こういった立ち方はとても人としてやさしくてたくましくて、憧れるではなくて(軟弱人間がそれを言うのはあまりにも烏滸ましいから)でも 素敵なことだ。旦那さんの亡くなったあとも二人で開拓した畑を守ろうと毎日仕事をして、外部の人間がこれを勝手に評するべきじゃないがこれも一つのおおきな愛だ。畑仕事をした者だったらなんとなくわかると思うけど思っているより3倍重労働なんだよね。牧場物語を扇風機の前でごろごろやっているのとはわけがちがうとおもわされたり。それもまた良いのだが。旦那さんが亡くなる前に3年分の薪を割っておいたのもまたひとつの、だとおもって。愛してるって言葉ひとつよりあたたかい。と感じた。言葉はむずかしい!勿論言って欲しいひとも時も必要な時もあるけど。結論 私が書く感想読むより本当番組見たほうがいい。インターネットの海に文章を撒くうえでもし誰かが読むとしたら是非見て頂きたいなと思う。#日記#感想畳む favorite いいね ありがとうございます! 2024.6.16(Sun) 04:43:13 edit
姪と一緒に見た時に「〇〇ちゃんもここに一緒に居たかった!!」と
大泣きしていた。
そのときは「無理だろ~」と笑って終わったけど
今になって姪は賢いというか早熟だなあと思った。
同じ時代を共有できることの重要さってなかなか気づけないものだ。
すごい、地球に生まれてまだ5年しか経ってないのに…。うらやましさすらある…。
#日記